講師の町田さんはお話もうまく、2時間ほとんどしゃべりっぱなし。
そんななかで特に共感したのは
「私たちは現在の自分のことだけを考えて行動してはいけない。
将来の人たちのことを考えて行動しなければいけない。」という言葉でした。
私たち業界では20年くらい前から第三日曜日を定休日にしてきました。
日曜日は確かに稼ぎ時ではありますが、子育て中の人たちが月に1回でも
子供たちと一緒にすごせるようにと考えての定休日だと思います。
しかしこのごろこの定休日を変えようという動きが出てきています。
不況ということもありますが、子育てが終了し、日曜日休みの意味がなくなった人たちが
仕事をしたいという考え方があるようです。
自分たちはさんざん今まで第三日曜日の恩恵をうけてきたのに、
自分たちが関係なくなったからやめるという考えはいかがなものか?
将来の業界や後継者のことを考えれば、いままでの休みを続けていくべきだと私は思うのですが。
私たちの先人が今を作ってくれた。そして私たちが未来をつくるのです。
地球環境でもCO2排出が問題になっています。今の産業や生活のなかでは確かに
CO2削減はむずかしいことではありますが、未来の地球を考えると、それは
行わなければいけないことです。
「今さえよければから、将来、未来のために今なにをすべきか」すこしでも多くの人たちがそれを考え
てくれる世の中になってほしいものです。
追記 今度、我が家でもソーラ発電にします。少しでもCO2削減できればと思います。
